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手先の器用さは生まれ持ったものじゃない

最終更新: 10月5日




マジシャンsobogaです。

マジックをしていてたまに言われるのが「器用だねえ」という言葉。トランプだったりを扱うさまを見ての言葉です。


この言葉、『(訓練の結果、手先が)器用(に動くん)だねえ』と受け取れる。 それとは逆に『(そのように手が動くのは、手先が)器用(だから)だねえ』とも受け取れる。


前者は『器用さ』が結果。後者は『器用さ』が原因。もしくは『器用さ』を生まれ持った才能ととらえるかどうか。 どっちが本当でしょう。


別の言い方をする人もいます。『自分は不器用だからマジックはできない』これは完全に『器用さ』を原因や才能としてますよね。 これは本当でしょうか。


自分の考えとしては、手先の器用さは結果であって原因ではないし、生まれ持った才能でもありません。 同じ動作を何回も、それこそ何万回と繰り返すうちにその動作に関しては器用に動くようになるんだと思います。


自分は未だに針穴に糸を通すのニガテですもん。うまくできるようになりたいとも思ってないけど。


もちろんコツを掴むまでの期間や回数は人によって違うけど、練習を重ねればいつか必ずできるようになります。


このあいだ、いつもは左手に持っているトランプを右手に持ち替えてすべての動作を左右逆にしてみました。(通常右利きの人は左手でトランプを持ちます。たまに逆の人もいるけど) びっくりするくらいなんにもできません。他人の手を操っているのかと思うくらい手が動きませんでした。


マジックに限らず、たまに練習もなく左右の手がまったく同じように器用に動く人がいたりします。そういうのを生まれ持った才能というのかも。 わかりません、もしかしたら人の見ていないところでものすごい努力を重ねているのかもしれませんけどね。


おっと、そろそろ練習しよう。



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