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『タネ』と『仕掛け』の違いって?

最終更新: 2018年6月11日



マジシャンsobogaです。

これからしばらくは週一くらいのペースで、マジシャン視点でのコラムを書いていこうかなと思っています。 内容はマジックのことに限らず思いつくまま書いていってみましょうか。


コラム・タイトルの『タネも仕掛けもございます。』 マジックするときにたまに言ったりします。「タネも仕掛けもありますよ〜」なんて感じで。 「タネも仕掛けもございません」なんて始めるマジシャンがホントにいるのか知らないけど、タネのないマジックなんて存在しないわけで導入からウソついてることになりますよね。


でも、タネはあっても仕掛けのないマジックはたくさんあります。 あ、『タネ』と『仕掛け』の違いなんて考えたことないですか。


『仕掛け』はそのものズバリ仕掛けのある道具のこと。マジックの世界ではギミックって呼んだりします。ステージで使う大掛かりなものから目の前で見せるクロースアップ・マジック用の手のひらサイズのものまでそりゃまあいろいろ。 じゃあ『タネ』ってなんなのってことになるけど、テクニックだったり手順による仕組みだったり仕掛けを使うことだったり。つまりそのマジックの現象を実現するための手法すべてを表してます。 だから仕掛けはタネに含まれるってこと。同列に語るからややこしいんですね。


・仕掛けで現象を起こすマジック ・テクニックだけで現象を起こすマジック ・仕掛けとテクニック両方使って現象を起こすマジック


ざっくり3パターンあるけど、自分がやるマジックの9割が仕掛けのないマジック。ギミックはたまーに使うくらい。仕掛けのある道具は手に取って調べられると都合の悪いことがほとんどで、それが面倒くさいというのがホンネです。


だから自分の場合、『タネはあるけど仕掛けはございません』だったらウソついてないことになるのかな。

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