このコロナ渦で「オンライン飲み会」なんて言葉が一般的になったことで対語の「オフライン」がずいぶん変化した形で一般化したなあと感じてます。
インターネットに接続していないコンピュータの状態のこと → オフライン
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インターネット上(オンライン)で知り合った人達が実際に会うこと → オフラインで会う(オフ会)
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(出会いがインターネット上であるかどうかは関係なく)コロナの影響でオンラインやリモートでしか会えない時期があった人達が実際に会うこと → オフラインで会う
こんな感じで変化してきてるのかなあって思ってます。
マジックの魅力はオンラインでは伝わりにくい
テレビ番組のマジックでもそう感じると思うけど、結局のところ画面上の出来事はいくらでも編集できることをみんなが知っているから。
本当は編集なんてしていないとしても、その可能性を感じさせてしまったら途端に不思議でなくなってしまうのがマジックという芸能の宿命です。
sobogaもコロナの緊急事態宣言が出されたときは、いろんな活動をオンラインに舵取りしましたが、ことマジックのパフォーマンスに関してはオンラインに振り切ることができずに、ご覧いただいた方々には感謝しつつも早々に打ち切りました。
ただ、伝わりにくいだけで伝わらないとは思ってません。オンラインに特化した、オンラインだからこそのネタを作って頑張っているマジシャンもいると思います。
オンラインとオフラインの棲み分け
sobogaのオンラインとオフラインの棲み分けについて、明日の記事に続けたいと思います。