2018年現在、マジックのタネなんてググればだいたい見つかります。本や映像で解説されているものも、誰かのオリジナル作品だろうと、商品化されているネタだろうと容赦なくタネ明かしされたものがYouTubeで見つかります。
タネを知りたいだけならそれで十分でしょう。でも、実際にやってみようと思った場合はどうでしょう?タネ明かしの映像を見ただけではできないことに気づくでしょう。
タネを知りたいだけではない、自分の手でマジックをできるようになりたい、そんな方々のためにマジックのレッスンをやっています。
『ロベルト・ジョビーのカード・カレッジ』というカードマジックの本の中で引用されている言葉を再引用します。
”基本を修得してない人は、まるで指針を失った船のようなものだ。あっちにユラユラ、こっちにユラユラと、どんどん別の方向に進んでいってしまうことだろう”
サミュエル・スマイルズ
マジックでもやはり基本は大事でして、マジシャンsobogaのマジックレッスンでは、基礎の基礎から始めて、テクニックや技法を一つひとつ丁寧に覚えていきます。
手先の器用さはまったく必要ありません。というよりも、何度も繰り返し練習することで手先はどんどん器用に動くようになっていくものです。
最後に、マジシャンではないですが、多くの名言を残したイギリスの作家・医者であるサミュエル・スマイルズ、彼の名言をもうひとつ。
”どんなに簡単な技術でも、練習をせずに習得することは出来ない。 逆にどんなに難しいものでも、繰り返し練習すれば、誰でも身につけることが可能なのである。”
サミュエル・スマイルズ